2008年07月13日

わらのごはん/船越康弘・かおり

一般的にはレシピ本の分類なのかな?
でも、レシピ本、というより、私にとっては「モヤモヤを晴らしてくれた本」
そのモヤモヤは、環境に関すること、地球に関すること、家族の有り方、生活の仕方etc etc・・・それら全てにかかわることであって、なんとも解決しがたい、答えのだしがたいモヤモヤであって、ここ数年、これで良いのか、もっと良い方法がどこかにあるのか、と感じていたこと。

パラパラとめくったページ。いきなり飛び込んできたフレーズ。

【家族の幸せと平和と健康が、全ての礎だと思うのです】


そうでしょ?そうだよね、やっぱり、そうだよね、ね、ね?
地球のことを思う時、環境のことを思う時、その土台にあるものは何より家族。家族がしっかりしていなかったらどんな活動も意味が無い。そんなことを感じていたから、いまやってることに確信をもてずにいたんだと思う。

船越さんは他にも、私が普段感じている違和感をズバリ、ズバリと言い当てている。

【農薬の有無にこだわることより大切なことが私にはあります】
 
地産地消をうたうなら、農薬だの化学肥料だの有機肥料だのと言ってられない。今ここにあるものを、感謝の気持ちでいただく。あれじゃなきゃだめ、これじゃなきゃだめなんて、いったいどれだけの意味がある?

【その季節ならではの旬のエネルギーのたぎった「ばっかり食」は大事です】

夏ならきゅうり、トマト、オクラ、ナス・・・冬なら大根、春先には人参、キャベツ・・これでもかっ!というほど同じ野菜があちこちから届く。食育がどーの、栄養のバランスがどーのという前に、教えるべきこと、知るべきことはたくさんあるんじゃない?
夏にトマトばかりが成るのはそれなりに意味があるから。
冬に大根ばかりが成るのは、やっぱりそれなりに意味があるから。
バランスも大事だけど、旬のものを旬のうちにいただくことは、もっと大事じゃないのかな?

【命を投げ出してくれる食べ物があることに、感謝しながら】

そう、それこそが地球問題・環境問題を解決するカギ。だと思う。

レシピがどーこーじゃなく、この本は私の心の栄養になった。
武田邦彦さんも同じことを言っていた。と私は解釈している。アル・ゴアさんだって結局はそう言いたいはず。みんなが分かり合わないといけない。ひとつの目標に歩調をあわせなくちゃいけない。
それにはまず、家族。
posted by なおっぺ at 15:18| Comment(1) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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