2008年02月28日

鐘の鳴る丘/品川博

2008-01-10.jpg『鐘の鳴る丘』
戦争孤児の救済に一生を捧げた品川博さん。孤児達とともに過ごし、ともに働き、夢を叶えるべく支えあい励ましあい、品川さんによって救われた孤児は高校進学どころか医大進学や留学さえも果たす。そんな奇跡のような、ドラマのような話が本当にあったなんて!!すごい!素晴らしい!

本文を引用させていただく。
『世の人々よ、もっともっと子供を、特に自分の子供以外の子供を大切に幸せに育てることを考えてください。子供は我々の将来です。路傍の石も宝石に変わるのです。巨万の富もあなたの死と共にあなたにとっては無価値となるのです。我が子を教育しても尚余りある財力を持つ人は、未だ未だ沢山に捨てられている路傍の石を磨くために使用して欲しい。あなたの子供は一円の遺産が無くても、男一匹自ら自分の運命を開拓するよう教育さえしておけば事足りるのです。』

これが本当の「教育」なのだろう。

私が小さい頃、上野駅には浮浪者がたくさんいた。白い服を着て楽器を鳴らす傷痍軍人もたくさんいた。
あの時見かけていた彼らは、品川さんと会えなかった子供達、もしくわ品川さんとともに歩めなかった子供達だったのかもしれないと思うと、ちょっと切ない。

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2008年02月17日

アブダラと空飛ぶ絨毯〜ハウルの動く城2〜/ダイアナ・ウィン・ジョーンズ

魔法使いハウルと火の悪魔〜ハウルの動く城1〜の姉妹編。
主人公がアブダラになり、国も背景も変わるが、最終的にはハウルとソフィーのインガリー国の話になり、結末もそこで迎える。
主人公はアブダラだが、カルシファーはかなり早い段階でこっそり登場する。その後ハウルも、ソフィーも、二人の子供モーガンもこっそり登場する。が、最後までだれがどこに登場していたかは明かされない。

ハウルの動く城の続編、と思ってしまうとつまらないが、別の物語としてとっても楽しかった。
夜9時過ぎに読み始めてから夜中まで、一気に読んでしまったのがその証拠。

最後の結末まで読んで「はぁ〜やっぱりハウルだよ」、そしてさらに「カルちゃん、かわいい」と思えたのも、良かった。
これがジブリ映画になることはないのだろうか?あったら、期待したい。

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2008年02月13日

魔法使いハウルと火の悪魔〜ハウルの動く城1〜/ダイアナ・ウィン・ジョーンズ

映画を見て「ん?」だったこと。
本を読んでも「やっぱり、ん?」だったこと。
全て、解決。さすがは原作。
でも、読み終わってまたすぐ読み返さなくちゃいけないほど、複雑だった。特にかかしとパーシヴァルとサリマンの関係。
2度読んで全て納得。すっきり。さっぱり。読んで良かった。
逆に、映画のストーリー性のチープさを感じてしまったほど。かも。

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2008年02月01日

ゆきのじょおう/やなぎや・けいこ

子供の頃によく読んだ絵本。
子供ながらに「怖い けど 見たい」と思ったのを覚えている。

今でも、突然目に何かが入って「痛っ」という時にふっ、と”雪の女王のガラスの破片”のイメージがよぎる時がある。子供の頃は「冷たい人になったらどうしよう。いじわるな人になっちゃってたらどうしよう」と心配したものだ。(心配したとおり、いじわるな人間になっているような・・??)

これも『雪女』の絵本を探していて見つけた1冊(もう1冊は『ゆきむすめ』
懐かしい本に再会できて、嬉しかった。

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ゆきむすめ/宮川やすえ

ゆきむすめ
2008-01-30.jpg
『雪女』の本を探していた時に見つけ、絵の可愛らしさ・はかなさに惹かれて手に取ってみた絵本。
ゆきむすめの幸福と哀しみがわかりやすく、子供の心にも切なさを残す。
ロシア版竹取物語?


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