2005年09月21日

新ゴーマニズム宣言 沖縄論

【日米同盟さえあればと思うのならそれを一身に引き受けて苦悩している沖縄について知らなければならない】

日本は今のところ平和だ。日米安保に守られているから。
だから自衛隊がイラクに行かなくてはいけなかった。
だから基地撤去もできないでいた。
思いやり予算?そんなものが存在していたなんて・・・。

宮古へ住むようになって宮古のことを知れば知るほど強く感じるようになっていた違和感、罪悪感、全てはこのことだった。

基地の島沖縄。
基地を抱える代償として過剰なまでに保護された島々。
そしてその甘い蜜だけを吸って自分では何も苦労をしていない離島の島々。

本島でも基地の存在を意識しないで済む人々もいる。
彼らはどんなふうにこの本を読むのだろう?
また基地からの収入で生活をしている人々は?
「基地依存症」、戦後アメリカユーの時代を生き抜いた本島の人々から見たら、今はどんなに心の荒れた時代とうつるのだろうか?

沖縄の歴史について知らないことが多すぎた。
酒飲み座で出てくる「薩摩侵略」「琉球処分」「亀さん」「日米安保」「B円」etcという言葉、漠然とわかったつもりでいた。

沖縄の戦後はまだ終わっていない、このまま終わらせてはいけないんだ。
そう、感じた。
イモ裸足!できるか?
と言われればできないだろう。
できると応えて失う物から得る物の意味は大きいのに。
そして宮古にはまだ甘い蜜を拒否して「イモ裸足」で生きてる人もいるというのに。

仕事で、とか、お嫁に来て、とかではない「好きで来た」宮古島・沖縄。
わかりやすく読みやすい1冊。

[タイトル] 新ゴーマニズム宣言SPECIAL 沖縄論
[著者] 小林 よしのり
[種類] 単行本
[発売日] 2005-06
[出版社] 小学館

posted by なおっぺ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 沖縄関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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